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2017年3月19日作成

CASIO SL-350MT

メーカーCASIO
型名CASIO SL-350MT
種別一般電卓(商売電卓)
発売開始不明(2000年代中頃?)
製造終了製造終了しているが、その年月不明
寸法高さ約124 mm × 幅 約73mm × 厚さ 約11mm(実測値なので公式ではない)
重量53.5g(電池を含んだ実測値)
入力方式標準方式
画面白黒液晶7セグメント10桁+負号+状態インジケーター14個
CPU不明
RAM不明
ROM/Flash不明
電源LR54(LR1130 / GP189)×1+太陽電池。
電池交換には分解が必要で自分で分解すると保証外。
プログラミング言語なし
公式ページなし
説明書URLなし
著者の購入年2005年5月〜8月と思われる
著者の購入価格(購入店)不明(不明)

概要

一般電卓ですが、利益率計算と税率計算がついているので、商売電卓として分類されることも多いようです。

レビュー

電験三種を受けるために購入しました。当時(2005年)の電験三種は関数電卓の持ち込みが禁止されているので、本機が必要でした。2017年でも関数電卓の持ち込みは禁止されているようです(電験三種のページ)。
小型なので試験には便利でした。試験会場の机は大抵狭いのです。

本機の最大の欠点は平方根がないことです。商売電卓なので不要なのでしょうか。キーのクリック感はほとんどありません。押してふわふわしたようなキータッチです。安い機種なので、そんなものでしょう。税率は初期設定で5%だったのですが、8%に変更することもできます。

定数固定機能はあります。定数固定機能とは、ある定数を入れてから演算子ボタンを2回押すと、画面の左上に"K"状態インジケーターが表示されて「演算子 定数」の状態が固定されます。その後は任意の数値を入れてから=を押すだけで「任意の値 演算子 定数 =」の計算が繰り返せるというものです。
例えば、100,200,300,400という数値を全部1.2倍にしたいとき、
1.2[×][×]100[=]200[=]300[=]400[=]と操作すると、
 100[×]1.2[=]
 200[×]1.2[=]
 300[×]1.2[=]
 400[×]1.2[=]
と同じ操作をしたことになります。

電験三種に合格してからはあまり使っていなかったので、電池は長持ちしました。2016年5月に電池が切れたので、交換作業をしたのですが、ネジを一本外しても分解できません。プラスチックの爪で固定されているからです。そのため、マイナスの精密ドライバーでこじ開ける必要がありました。その様子は画像集を見てください。

本機の直系の子孫は消滅したようです。2017年3月現在では、SL-660AとSL-797Aが本機に近い機種と思われます。

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